今回は、西野亮廣(にしのあきひろ)さんの 『革命のファンファーレ 』についてレビューしていきたいと思います。
・自分のサービスを売りたい
・なかなか売り上げられない
・昔人間
こんな方はおススメの本です。
私はビジネス書が好きで、営業マンでも無いのに、主婦だった頃からちょくちょく目についた本は読んできました。
他の本も面白かったですが、 『革命のファンファーレ』ほど夢中になったビジネス書ってなかったなと思います。
気になってる方の為に、少しだけご紹介していこうと思います。
”キンコンの西野っち”が書いた『革命のファンファーレ』
『キンコン西野』・『西野っち』などと、私の周りでは呼ばれていて、完全に芸人よりのイメージが強いまま『革命のファンファーレ』と言う本を手にしてみました。
今までの西野さんのイメージって ”キンコンの西野” って感じで、なおかつイケメンの漫才師だよな~って感じだった。
実際『革命のファンファーレ』を読んでから私の中でどう変わったか?というと、
呼び名が『西野っち』から『西野さん』に変わりましたね。
ビジネスに詳しい人、成功した人、そうゆうイメージに変わりましたね。完全に。
こんなに夢中でページをめくるビジネス書は読んだことがないですよ・・・
見出しがいちいち読みたくなる件
まず一番初めに衝撃だったのが、『目次』でした。
主婦の頃なら何も思わなかったかもしれないですが・・
今、私自身のサービスを売る為にあれやこれやと苦労している状態なので、 目次だけでもかなり響きましたね。
『ヤバい。早く読みたい』
と、思いました。
気になった見出しは、
『入り口でお金を取るな。マネタイズのタイミングを後ろにズラして、可能性を増やせ。』
とかね。うおおおおおおおおおってなりました(笑)
目次だけで面白そうな匂いがプンプンしました。
『革命のファンファーレ』の気になる内容
『えんとつ町のプペル』を広めるための戦略や、マネタイズの方法などが詳しく書かれています。
って書くと、めっちゃ普通そうな感じしますが、その書き方、戦略がかなり変わってる。
時代が変化してきてるから、それに自分たちは対応していかなければいけない
って西野さんはいってて、かなり焦ります(笑)
ただただ読み流すだけじゃなくて読んでる間常に
『今の自分はどうなってるのか?』
って事をめっちゃ考えさせられます。
この考えさせられる文章も、きっと西野さんの狙いなんだろうなあと思います。
『革命のファンファーレ』は仕掛けがいっぱい!
この『革命のファンファーレ』には仕掛けがたくさんあります。
これは全部 西野さんが計算してやっている事なんですが、それがめっちゃ面白い。
カバー表紙の文字が上に集められてて、正方形の写真が撮りやすくしているのは、インスタで拡散されやすいようにとの事。
その他にも 『えんとつ町のプペル』をすぐ見られるようにqrコードも載せてくれていて、かなり嬉しい。
あとそれと、
さらに、かなり読みやすい・・あまり難しい言い方もせず、ホントに誰でも分かるように書いてくれているのも嬉しい。
かなり一般の読者にも優しいビジネス書だと思いました。
まとめ
今回は 『革命のファンファーレ』という西野亮廣(にしのあきひろ)さんの本をご紹介しました。
こんなに面白いビジネス書は他に無いですよ。
ホントに早く読む方がイイと思います。
今までで、鳥肌が立ったビジネス書なんてありませんでした。自分も頑張らないと!って思える本でした。
是非、みなさんも読んでみて下さい。